日本円で稼ぎ、日本円で消費するほとんどの日本人は、あまり気にもならないでしょう。しかし、対ドルで考えれば不動産や円建て預金など国民の資産はこの3年で3割も目減りしたのです。給料も3割安ですから、もはや海外旅行で免税店に行っても買卯気が起きません。
海外でのスモールビジネス/起業、運営、支援に関わる個人、企業向けのブログです。 For those who are concerned to startup, operation and support of International small business. English version coming soon. 成長するマーケットと関わる上でのヒントや、必要情報を提供します。 筆者が、ビジネスで関わってきた韓国、台湾、香港、シンガポール、タイ、中国、ベトナム、インドネシア、フィリピンなどアジアをはじめ、世界各国での知見を共有します。
5/28/2015
№49 円安が第二段階に突入
日本円で稼ぎ、日本円で消費するほとんどの日本人は、あまり気にもならないでしょう。しかし、対ドルで考えれば不動産や円建て預金など国民の資産はこの3年で3割も目減りしたのです。給料も3割安ですから、もはや海外旅行で免税店に行っても買卯気が起きません。
4/24/2015
№47 円安で製造業は戻って来ますか
4/07/2015
№46 投資とリスク
4/04/2015
№45 日本、日本人と相性が良い国
(下記の画像は、アウンコンサルティングによる調査)
3/07/2015
№40 海外ビジネスをやる理由
1/19/2015
№36 円建て資産はハイリスク資産
1/05/2015
№32 90%の多数派より行動する10%の少数派
12/11/2014
№26 個人も一部海外移転しませんか
12/01/2014
№21 それでも円にこだわりますか?
11/18/2014
№15 円安から個人が防衛できること
日経平均株価が17,000円を割り込みました。安倍政権が消費税の10%へのスケジュールを先送りすることへの、市場からの警告メッセージと思われます。
興味深いのは、株価が下がったのに、円も安くなっている点です。円安で日本からの輸出が増え、輸出企業の業績が改善されるという期待で、株価が上がるというサイクルが崩れたのです。
これは、深刻な事態です。円安で輸入コストが上がり、将来的に製品価格に転嫁され、物価が上昇します。一方、対外通貨に対して円安で、円建て預貯金などの資産が目減りするのです。
金融資産については、外貨建てに移すことでリスクヘッジできますが、容易に現金化できない不動産は、リスクの高い資産となります。中国人富裕層が購入するような、高額物件は良いのですが、人口減少と高齢化で需要が減り、長期的に価値が目減りしています。
さらに問題なのは収入源です。日本での給与収入は、ごく一部の外資系を除き、日本円で受け取っています。円安は、長期的なトレンドと考えられるので、リスクヘッジするには、収入源の一部を外貨建てにする必要があるかも知れません。