日本文化を語るとき、沖縄から、フィリピンを経由して、南方へと続くルートは、欠かせない。この2地域に共通するのは、大国に蹂躙されながらも、明るさを失わず、寛容の心で周囲の文化を受け入れ融合してきたことです。
そのため、人種的には、混血が進み、美男美女の産地であり、食文化も豊かです。たまたま、周囲により規模が大きい都市や、地域に囲まれているため、経済的には、発展が遅れています。
日本経済は、残念ながらピークを過ぎ22世紀まで長期低迷期に入ります。しかし、沖縄もフィリピンも物価水準が低く、円安とはいえ未だにアジアの基軸通貨の一角を占める日本円を活用するには、魅力的なエリアです。
第二次世界大戦で、日本国家に痛い目に遭わされながらも、日本の影響圈にとどまるエリアへの投資は、まず相手を豊かにし、その後、リターン得れば良いのではないでしょうか。マネーゲームではなく、社会貢献をしたければ、この2地域に注目です。
(写真は、再びフィリピン料理、錦糸町のレストランにて)
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